スキで完全征服

勝手に縋って勝手に崇拝する系オタクの忘備録

彼は女神に微笑む

 

 

わたしが大昇くんのことを思い浮かべながら聴く曲、そしてこの文字の羅列もすべてかってのおはなし。嫣然 - playlist by さま | Spotify 欲を言えば、STAYに帰結させたい。

 

 

 

「海は広いな 大きいな」

同じようで、同じじゃないからこの二つの言葉は並んでいるんだよなということに今さら、そして最近気がついた。「心が広い」と「器が大きい」の違いなんだろう。面積と体積。「心が広い」人は「器が大きい」人とも限らなくて、逆も然り。青くて黒くて、どこからでもいいけれどその広大な海を海ではないあるどこかから見ると底が見えなくて、不思議。

 

海の無い街で育ったわたしからしたら海は非日常で、特別で、きらきらしていて、眩しいイメージ。きっと海の近くで過ごした人からするとそんななまぬるいものじゃないと怒られるだろうけれど。それくらい、わたしは海へ憧憬の念を抱いている。人の感情や営み、そういう一切のものをすべて覆い尽くしてしまう海の恐ろしさは今回は置いておきたい。いやそこが重要なのかも。

 

 

海には月が昇るし、陽は沈んでいく。

 

 

大昇くんのエンターテイメント精神の礎はやっぱり、そばで見守ってくれていたジャニー喜多川なんだなぁと改めておもった。ずっと子供でいたい、大昇くんの叶わない大きな願い。生きる限り年輪は刻まれ続ける。大昇くんはいま、少年から青年になるまでの、カチカチの飴細工出てきた雲みたいな、そんな感じ。触れたら壊れちゃいそうな、危うさ。それでいてなによりもきれい。そんな時期を過ごしている。そして無防備に無意識に見せつけてくれている。

 

どういう気持ちを添えて、今回のソロ曲、少年隊がPLAYZONEで歌った「fin.」を選んだのか、あの演出を考えたのか、それはわたしには計り知れないけれど。あの椅子から立ち上がって歩く姿は、背中を押してくれた人へのたしかなあたたかな愛と強い決意が感じられた。自粛期間中に少年隊PLAYZONEのDVDを事務所から借りて観た、とどこかの雑誌でぽろっとこぼしていたことがまさか伏線だったなんて、そんなの思わないじゃん。お母さんの5,000円あげるからにつられてオーディションを受けて入所した大昇くんが自分のすべての感覚でジャニーズに触れて、ジャニーズが好き、ジャニーズに魅かれていると、こちら側にもわかりやすく、言葉にもしてくれているし、歌やダンス立ち振る舞いで常に真っ直ぐ全力で伝えてくれている。

 

 

 

「悲しいことも、さみしいこともつらいことも、全部この宇宙に置いていこう」

 

 

やりたいことをやって、正しいと思った道を歩いて、楽しくいてくれたらいい。悩みや辛いこともあるかもしれないけれど全部踏みしめて、ただひたすらに前を向いて、見えないものに喰らい付いて、離さないで、噛みちぎって噛み砕いて飲み込んで身体の一部にして、大きな一歩でずんずん前に進んでいってほしい。

 

願望みたく書いてしまったけど、実際の大昇くんはたぶんそんなん言われなくたってわかってらー!ってパフォーマンスで見せてくれるんだろうな、というのをジャニアイのセリフ以降の部分サマパラ前に先走って下書きに入れておいたんですが、ああ本当にそうだったと、自分にわらいました。なんて強いおとこのこを好きになったんだわたし、ナイス。自分のことまで誇れちゃう。

 

 

 

大昇くんは不思議だ。広く、大きくて、星のようにまばゆくてキラキラでいくら手を伸ばしたって指先すら掠らないひとで、月のように、だれかと(後輩先輩分け隔てなくいろんなひとに囲まれて)いることでまたさらに強くなれるひとで、太陽のようにまわりをあかるくあたたかくさせてくれる存在、まるで未確認生命物体。星は海に降り注ぐし、月は海から昇るし、太陽は海に沈むし、筆舌に尽くしがたいその姿はまさに海なんだ。大昇くんは海。なんたって青も似合う。

 

だからどうかどこまでも遠くへ連れて行ってほしい。

 

 

わたしの営み、感情すべてを覆い尽くして攫っていくのが大昇くん。

 

これからの岩﨑大昇は、すごいですよ!ってすでにすごい大昇くんがわざわざ言葉にしてくれたのだからわたしもそれ相応の覚悟をしておきます。

 

 

17歳の大昇くんありがとう。18歳のお誕生日おめでとう。健やかでいてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下お祝いとは関係はない部分。

憎いよ、こんなにも想われてるまま、宙ぶらりんでいっちゃうんだからさ。大昇くんはジャニーズの未来を担っていくから空から指咥えて見てな。